ele-diary 趣味の電子工作ブログ

電子工作関係の記録です。

Sipped M1 dock suitを試す

おもしろそうなボードを見つけたので入手。 https://www.seeedstudio.com/Sipeed-M1-dock-suit-M1-dock-2-4-inch-LCD-OV2640-K210-Dev-Board-1st-RV64-AI-board-for-Edge-Computing-p-3211.html RISC-Vコアで、カメラとLCD込み込みのマイコンボードです。単体ではそこそこの能力ありそうです。

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中身
早速確認。中身はこんな感じ。基板とカメラ、LCD込みです。

MicroPythonが動くという話なので、やってみました。 基本的にこちらのインストラクションに従ってすすめます。 https://github.com/sipeed/MaixPy こまかくはリンク先にありますが、Maixpyのビルド・コンパイルは問題なく通りました。環境はUbuntu16です。 問題はここから。 フラッシュに書き込もうといろいろさがしますが、Ubuntuからのフラッシュ書き込み方法がわかりません。 めっちゃ探した結果、 http://dan.lichee.pro に書き込み方法が書いてあるという情報をみつかましたが、開いてみると全部中国語。。。 結局ここからはWindowsに戻って、元ページに情報のあるK-FLASHというソフトで焼きました。

ここでいったんリブートして、シリアルコンソールで115200bpsでつなぐとMicroPythonのプロンプトが出てきました!

f:id:pau2000:20190210122947j:plain しかしなぜかカメラが初期化できず、これ以上すすめずです。また思いついたらなんかやってみます。