ele-diary 趣味の電子工作ブログ

電子工作関係の記録です。

備忘録のメモ。

linux上で、KTV-FSUSBのメモ。

・recfsusb2nのログ出力  code=-4b25→put failed.  が連続出力され、TSファイルが再生できない場合。

→アンテナ入力信号レベルが低いため、デコードに失敗していると思われる。  アンテナに6dBのアッテネータが入っていたので除去したら動作した。

RCD-M40の修理?

アンプとしてDENONのRCD-M40を使ってたんですが、ある時壊れてしまいました。 というか、壊しました。 普通に動作してるときに水しぶきがかかって、若干内部が濡れたっぽいです。

で、乾かすためにしばらく電源を切断して放置。そのあと電源を入れようとしたら電源入らず、赤色LEDが高速点滅するのみです。

故障かな?と思ったら RCD-M40

これはいよいよ本格的に故障かなと思い、ブログなど調べてみましたが手がかりが得られず。 基板にも異常見られず。

諦めるしかないかな、と思いながら、一度本体のリセットを試してみると普通に復帰しました。

本体リセットは、「SOURCE」を押しながら電源ボタンを3秒以上押し続ける、とのこと。 ステレオ工房 ポニー:本体で初期化(RESET,INITIAL)操作

これでメカニズムが分かりました。 多分、マイコンでアンプ各部の動作状況をモニタする機能があるんでしょう。出力の短絡などの何か異常があったときに、回路を保護するためです。 で、一度でもこの異常が検出されたら、マイコン内部の不揮発性メモリに書き込んで、2度と立ち上がらないようになってると思われます。 なんという仕様だ。。

結局バラす必要は無かった。

Volumioのメモ

忘れそうなのでVolumio備忘録。

・「データベースのアップデート」「再スキャン」の違い。「アップデート」は、変更があった部分のみアップデート。「再スキャン」は全体を再読み込みするとのこと。

・カバーアート画像  cover.jpg または Folder.jpgの名前で5MB以下のファイルを置いておくと、読み込んでくれる。キャッシュが効くので、Sourceメニューの中のReset Album Art Cacheをクリックするとキャッシュをクリアできる。  アルバムごとの画像は上記方法で置き換えられるが、アーチスト画像は置き換えできない仕様と思われる。  デフォルトはlast.lmだかの海外サイトからとってくる仕様。

 

  

Volumio 備忘録

Volumioは、ラズパイを簡単にオーディオプレーヤー化するソフトです。raspberianベースに作られています。 今回久しぶりに立ち上げてみましたら、いろいろ忘れていたので備忘録です。

Volumio - The Audiophile Music Player

インストール

VolumioのイメージをbalenaEtcherでSDカードに焼くのみで、特筆することはありません。まだUSBブートはサポートされていないようです。

初期設定

いったん起動したら、VolumioがWiFiホストになって立ち上がります。 SSID: Volumio-**** が現れるので、ここに接続。 スマホからだと、パスワードなしで入れるようです。  この設定画面で、本当に使いたいWiFiSSIDとパスワードを設定して再起動です。 そのあとは、 http://volumio.local/ で設定画面に入れます。

SSHログイン

http://volumio.local/dev/ として、SSHのenable をクリックします。画面に変化ありませんが、再起動後SSHアクセスできます。

SSDドライブ

ぜいたくに480GBのSSDをぶら下げて、音楽のストレージにすることにしました。

SSDを自動マウントするために、/etc/fstabを編集します。 ここでポイントは、 /dev/sdaではなくUUIDでドライブを指定する必要があること。 また、素のSSDを普通につなぐとroot権限で接続されてしまいます。 https://mickey-happygolucky.hatenablog.com/entry/2015/06/17/005214 上記サイトにありますが、ext4ではuid=1000 といった指定はできなくなっています。 いったん手動でマウントしたのちに、chmodでパーミッションを変えてあげます。

$ sudo mount /dev/sdb1 /mnt/data
$ sudo chown -R user:user /mnt/data

シャットダウンボタン

ここでトラブル。 すっかり忘れてましたが、ラズパイはシャットダウン後に緑のLEDがチカチカしてる状態で電源を抜いては<いけません>。 何回かファイルシステム壊してしまいました。。わかりにくいです。

そこで、物理シャットダウンボタンと、電源OFFして良いインジケータLEDを実装しました。 ラズパイの機能として存在するので、ボタンとLEDを実装して以下の設定を/boot/config.txtに書きます。

dtoverlay=gpio-shutdown,gpio_pin=5,debounce=2000
dtoverlay=gpio-poweroff,gpiopin=18,active_low=0

ちなみにラズパイのI2CをイネーブルにしているとGPIO3は使えません。debounceは、長押し時間の指定です。

延長デスクの製作

今回はちょっと趣向を変えて木工工作です。

こんな感じで、デスクを延長して広く使える台を作りました。木の板はホームセンターでカットしてもらい、足は通販で購入です。 ちゃんとニスを塗って乾かしてから作りました。良い感じです。 ポイントとしては、絶対足がまっすぐにはならないので、アジャスト付きで調整できる足にしておくことでしょうか。がたつきが調整できました。

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M5StickC / mac Catalina上のArduinoで書き込む問題

久々にMac からM5StickCに書き込みができず困ったのでメモ。

といっても、ほぼ下のリンクにある解決策の中の、M5StickCのUSBファームをアップデートする、でOKでした。

macOS CatalinaのArduino IDEでM5StickCに書き込みができない問題の解決方法 - Fusic Tech Blog

ただし、M5Stickから入手したアップデータは、Catalinaでは「開発元が未検証のため開けません」となります。

macOS 10.15 Catalinaにおける「開発元を検証できないため開けません」(3.Alpha.17g以前) · Issue #100 · ko-ichi-h/khcoder · GitHub

にあるように、セキュリティ警告を解除する必要があります。

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updater

備忘録:M5Stick-CをMacのArudinoで認識させる設定

M5STICK-C 、コンパクトで面白そうです。 Arduino IDEで書き込むまでちょっと設定が必要だったので備忘録としてめも。

まずライブラリを取ってきてzip形式でインストール。 https://github.com/m5stack/M5StickC

これで普通に認識できるはずですが、ボーレートを下げてあげる必要がありました。USB-Cからの変換アダプタが噛んでいるせいかも。 もちろんCPU設定も変える必要あります。この名称もM5Stick-Cではないので注意必要。

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なお、OSX環境だとこれでOKですが、Windows10では謎のコンパイルエラーが出て落ちました。多分他のボード用のライブラリとコンフリクトしてるっぽい。気長にアップデートを待ちます。。

(6/24追記) "スケッチ -> ライブラリをインクルード -> ライブラリを管理" を開く 検索バーでm5stickを検索,インストールしたのち閉じる で、ちゃんとボードでM5Stick-Cが選べるようになりました!!